諦めずに努力する大切さ

いくつもいくつも面接を受けて、片っぱしから落ちる、という経験をしたことがおありでしょうか。
不景気な時代ですから、そのような経験もさほど珍しくありません。
しかし、いざ自分がその立場になってみると、なかなかに辛いものがあります。
最初の二、三社のうちはまだ余裕があるのですが、それが五社、七社と不採用になるうちに、自分の存在を否定されているような気持ちにさえなってくるかもしれません。
そのうちに、求人情報を見ることさえ憂鬱な気持ちになりかねません。
すべてがいやになり、諦めてしまいそうな自分に気がついたなら、どうすることができるでしょうか。
まず、分析してみましょう。
面接の様子をおさらいします。
不適切な身なり、言動はなかったでしょうか。
思い当たる点があったなら、次に活かしましょう。
客観的な意見を周りに求めてみることもできます。
さらに考える点として、希望した職種が自分に適しているかどうか、ということをあげることができます。
明らかに不向きなのであれば、採用する側もそれを見抜いていたのかもしれません。
とはいえ、自分に思ってもみなかった分野で才能が開花するということもありますから、決めつけることはできません。
諦めずに、挑戦し続けるなら、なにかしらの成果が得られることでしょう。